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マンション管理業務主任者試験の勉強のツボを科目別に探っていきます。
私法の基本である民法は、その性格上、範囲が広くなります。
しかも試験問題の一割は民法から出題されています。
どの部分が出るかがわかればいいのに、と誰もが思うことでしょう。
先に述べたように宅建の民法と類似したものが多いので、いっそのこと宅建試験用のテキストなどで勉強するほうがいいと思います。
今でもマンション管理業務主任者試験のレベルは宅建のものに近づきつつあります。
どうせなら宅建のレベルをすでにマスターしておけば、資格取得後も鬼に金棒です。
区分所有法(マンション法)を早く身につけるポイントは、イメージを頭に叩き込むことです。
文字を追っていてもなかなかわからないのですが、図や絵などにすると理解しやすくなります。
はじめから全て理解しようとしても無理があるので何度もくり返して覚えるようにしましょう。
試験では5問程度の出題が予想されます。
マンション管理適正化法については、新しい法律なのであまり難しくないでしょう。
内容がよく似ているものとして宅地建物取引業法があげられます。
しかし、施行規則、適正化指針までが試験範囲となっていますから、マンション管理適正化法と連動させながら勉強するとよいでしょう。
マンション管理適正化法に関する問題は全体で5問と考えられますが、難しくないぶん、全問正解を目指しましょう。
一方で、マンション管理業務主任者試験に初めてチャレンジする人にとっていちばんとっつきにくいのは建築基準法という法律でしょう。
すでに宅建や建築士試験の勉強をした、あるいは資格を持っている人にはなじみやすいのですが、簡単ではありません。
むしろ非常に難しいと言わざるをえません。
試験では2問ほど出題されますが、これを押さえることができたら管理業務主任者合格へ2歩も3歩も前進といった感じでしょうか。